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- 「直虎」大河ドラマ館入場費用2,280万円をポント提供
- 2017年2月2日
古賀です。
浜松市と地元企業が粋な計らいをしますね。
それは細江に開館した「おんな城主直虎」をテーマにした「大河ドラマ館」の入場券を市内の全小中学生約76,000人に配布することになりました。今月2月下旬から4月にかけて配布する予定です。
浜松地元企業のスズキ、ヤマハ、浜松ホトニクスなど14社が入場券の資金を提供し小中学生を無料で招待するということです。
浜松市長は「今回の大河ドラマは浜松の歴史に触れる絶好の機会であり、市内の子供たちが郷土を愛し、誇りを持つきっかけにしたい」と述べています。
小中学生の大河ドラマ館の入場券は300円です。浜松市内の小中学生約76,000人を無料招待にかかる金額は2,280万円です。スズキ、ヤマハ、ホトニクスさん地元企業さんの地元貢献は素晴らしいです。
ちなみに日本銀行の試算によるとNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の経済効果は179億円になるそうです。
私も大河ドラマ館に足を運んでみます。