もともとはフランス語で、英語の「face」と同じ起源を持つ、
つまり「顔」という意味からきている言葉です。
建物で最も目につきやすく、見た目のイメージを左右する、
まさに「お店の顔」となるきわめて重要なスペースです。
店舗・建物を大きく見せ、お店を印象づけます。
ファサードサインには、店舗や建物を大きく見せる効果があります。 インパクト抜群で、遠くからでもよく目立ち、「発見→誘導」につながります。
さらに「何屋さんか」をはっきり印象づけたり、高級感や親しみやすさなど「お店の雰囲気」をアピールする効果もあり、 集客に関わるとても重要な要素です。
照式方式は、コンビニなどでよく見かけるのが、アクリル板やFFシートを使用して内側から蛍光灯やLEDで照らす「内照式」。 他に、アルミ板にインクジェットプリントフィルムを貼って外側からライトアップする「外照式」もあります。
★コンビニはファサードサイン展開の好例!
ファサードサインを集客要素として効果的に展開している好例がコンビニエンスストアです。どのチェーンも、店名ロゴだけにとどまらず、イメージカラーやラインがお店の外周を覆うように設置され、遠くからでもひと目で認識できます。お近くのコンビニの「ファサードサイン」にぜひ注目してみてください!
遠くからでも視界に飛び込み誘導します。
人が無意識に情報を認識できる視野は
上下10°以内と言われています。
ファサードは、車で遠くから近づいてきた時や、通りを挟んだ向い側を歩行中に見た時などに、ちょうど視界に飛び込んでくるエリアです。
お店の存在を認識させ、誘導するのに最も重要視すべきスペースであると言えます。