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- 23日のイギリスが世界を揺るがす可能性おおあり
- 2016年6月21日
古賀です。
明後日の23日未明にイギリス発の激震が走るかもしれません。
23日イギリスで国民投票が行われます。イギリスがEUから離脱か残留かの二者択一です。
本当に丁か半です。世界の政治経済に大きな影響があります。残留派の女性国会議員が殺害されました。そのくらい国を二分することです。
結論から言えば 投票結果がEUにそのまま残留であれば、現状維持以上でポンド・ユーロの通貨高円安になりドル円は110円まで円安になるでしょう。世界中の株、日本の株は上がるでしょう。
しかし離脱が多ければ、イギリスの通貨ポンド、EUの統一通貨ユーロは売られ日本円が買われドル円は100円割れの98円くらいの円高になるでしょう。もちろん日本も世界は株安になります。
対岸の火事ではありません。
23日のイギリスの国民投票は11月のアメリカ大統領選挙に匹敵するほどの関心事です。