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ダーウインの「種の起源」運と適応
2021年6月2日

世界はコロナ感染や独裁者の圧政、弾圧、地域戦争が止みません。

このような世相の中で、出口治明さんの言葉に大変共鳴しました。

●それは「川の流れに流れていく人生」という言葉です。ちなみに出口治明さんは現在72歳ですが、60歳の還暦の時に、ライフネット生命を起業し上場し成功された名経営者です。現在は大学学長。

●話しは本題に戻ります。川の流れに身を任せるがごとく、川に流されて岸にたどり着いたらそこでガムシャラに頑張って今に至る。

やりたい事、やりたい仕事が見つかってそのやりたい事が全うできる人はごく一部で、大半の人はやりたいことが見つからずに人生を終えていきます。わが師の稲盛和夫(元盛和塾塾長)氏の人生は、セラミック会社を最初から起業し経営者になるつもりはありませんでした。本人は医療の道を目指し、大阪大学医学部を受験しましたが、不合格となり生きていくために、先生に進められるままに京都の碍子会社に就職しました。その仕事を天職発想されて、京セラを起業し世界的な会社に一代で育て上げました。

以上、出口さんの話しと稲盛塾長と符帳があいます。

●そこで、出口さんは種の起源の著者ダーウインの考えをわかりやすく説明しています。

●すべては「運」と「適応」です。将来、何が起こるかは誰にもわからない。必ずしも賢者や強者が勝ち生き残れるわけではない。すべては運と適応だけ。これがダーウインの進化論の神髄です。

●運とは、適当な時に適当な場所にいることです。

適当な時に適当な場所にいることは、人間にはどうしようもない運命です。しかし、そこにいた時にどのような「適応」ができるのか?どのような目標や志や夢や意欲を持ち、どうしたいかと思って行動するかは、それぞれ自分次第。それが「適応」です。

●川の流れに流されていく人生と、自分がやりたいことをやる人生は同時性です。

⦿まとめ:「運」までが川の流れで、「適応」はやりたいことをやることです。

ダーウインの種の起源上下巻読みましたが難解でした。

 

 

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