静岡看板.com【スタッフブログ】
- コロナで売り上げゼロでも、つぶれない
- 2020年6月1日
古賀です。
コロナのあおりや自粛営業で売上収入がゼロまたは限りなく落ち込んでいる業界業種があります。経費ばかりが出てしまうので当然赤字で資金繰りも頭が痛くなります。
●ところで向こう3年~5年間ぐらいは売上ゼロでも、社員の給料を払い続け、社員の飯の食い扶持はあると云われている会社もあります。例えば、京セラです。稲盛和夫氏率いる京セラです。
●稲盛和夫氏は創業時からの経営理念が「全従業員の物心両面の幸福(しあわせ)を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」です。従って従業員が路頭に迷わせない、強固な財務体質にする為に売上最大・経費最小、経常利益率10%以上を上げ、現預金を営々と築き上げてきました。それが社員を解雇せずに面倒みれるわけです。
今回のコロナで閉店休業閉鎖で、経営者や商店主の悲痛な言葉や愚痴をテレビで見聴きします。大変気になりますが、京セラ稲盛和夫氏のような考え方で経営し続ければ、売上ゼロでも社員の飯の食い扶持が3年~5年間はあるといいいます。
今からでもそのような考え方を持ち実践するのに遅くはありません。今やれる事、できる事、誰にも負けない努力で全身全霊、一所懸命(一生懸命ではありません)打ち込むしかないでしょう。
必ず明るい日が来るまであきらめない事です。
創造的仕事、思いやり感謝の心、常に明るく前向きで、夢と希望、素直な心で経営です。
私し自ら勇気と信念を持ち鼓舞しています。