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- 西野監督の采配決断は神がかりでした
- 2018年6月30日
古賀です。
ポーランドとの試合運びについて巷では喧々諤々です。
●私見ですが、西野監督の采配は正しかったです。監督はルールに基づいて、セネガルより上の成績で決勝トーナメント進出を狙った訳です。西野監督は2試合同時進行の状況から決断指示実行し、見事に予選リーグを突破して次は決勝トーナメントに駒を進めました。
日本:ポーランドは談合、忖度、阿吽の呼吸でした。
●日本のボール回しパス回しは時間稼ぎのプレイはルール違反になりません。もし日本が勝っている状況でしたら、遅延行為になるはずです。
●審判も何も言えず何もできず、ただただ日本のボール回しを観客、ポーランドの選手と一緒に呆然と見ているだけでした。
この試合を経験して、FIFAがルール改正するかもしれません。
●参考になるのは、例えば、柔道の「積極的指導」の警告です。柔道のルールは選手が消極的で戦闘行為、戦う意志が見られない時は指導注意され2回受けると負けになります。
●新聞テレビメディアは西野監督の決断は博打と報道していますが、それは違いますね。
●西野監督に勝利の神が乗り移った神がかりの采配で日本代表選手も報われました。
次のベルギー戦期待しましょう。勝機は必ずあります。西野監督は如何に。