静岡看板.com【スタッフブログ】
- 魂を込めて語りかける
- 2017年10月17日
古賀です。
「魂を込めて語りかける」稲盛和夫氏がよく言われる言葉です。
人に自分の思いを伝えたいと思えば、真剣に魂を込め、一生懸命に話しをすることです。巧みな話術でスラスラとうわべだけの話しをしても自分の思いは伝わらないものです。
それよりは、トツトツとした語り口でもいいから、魂からほとばしり出た言葉で話すことが大切なのです。話し終わった後にぐったりと疲れてしまうくらい、全身全霊を傾け、相手に訴え続けるのです。
そうすると、言葉とともに、その言葉を超えた強烈な「思い」が相手に届き、聞き手の心を動かしていくはずです。「何としてもやり遂げたい」という自らの強烈な思いが相手や周囲の人に伝播するのです。
あらためて「思いは必ず実現する」ためには、常に魂を込めて語りかけることが大切であると認識しました。相手の魂を揺さぶる語りですが努力して身に着けたいものです。