静岡看板.com【スタッフブログ】
- 昨日の相撲に感動
- 2017年1月23日
古賀です。
相撲に久し振りに感動しました。
昨年は日本人の琴奨菊と豪栄道の2人が優勝し、それはそれで大変良かったのですが、今場所の稀勢の里の優勝は別格でした。
本人しか分からない苦労と努力の繰り返しだったのではないかと推測します。
テレビを観ながら国歌斉唱の時に気がつきました。それは、いつもよりも君が代を歌っている音量が大きかったことです。館内のお客さん達も優勝を祝福して声高らかに君が代を歌ったのでしょう。それと優勝当事者の稀勢の里が口を大きく開けて歌っていたこと。いつもなら、優勝者は口を小さく開けて大きい声を出しているのかどうか分かりませんでした。
稀勢の里は堂々と声を出して君が代を歌っていました。
そして、土俵下でのインタビューにはついついもらい泣きしました。相撲を観て久し振りに本当に感動しました。
千秋楽に白鵬に勝ち有終の美を飾り、誰からも認められ晴れて日本人横綱誕生です。
モンゴル出身の3横綱は全盛期を超えているように見えます。ピークを越えて下り坂にさしかかっているように思います。しかし稀勢の里の全盛期はこれからです。来場所から4横綱になりますが、ナンバーワンの横綱を目指してほしいですね。