静岡看板.com【スタッフブログ】
- 今年86歳の監督クリント・イーストウッドに感動
- 2016年9月26日
古賀です。
昨日は休みで久しぶりに映画を見ました。 今、評判の「君の名は」も見てみようと思いましたが、「ハドソン川の軌跡」が封切りされたので、ハドソン川の軌跡を見ました。 ザザのTOHOシネマは大変混んでいて、「君の名は」は若い人達でごった返しです。
さて、「ハドソン川の軌跡」は素晴らしい映画の一言です。監督のクリント・イーストウッドは俳優でも素晴らしいですが、監督として超がつきますね。 クリント・イーストウッドは私が56~58年前頃のテレビで西部劇「ローハイド」に出演していました。当時主題歌が大ヒットし「ローレンローレン」とよく口ずさんだものです。
今回の映画は7年前に起きた飛行機事故の実話をもとにしてあり、人間的な内面の葛藤と危機的な中でこそ人としての度量やその人の本質が試されるのが映画を通して伝わってくるし、主演のトム・ハンクスの説得力ある演技が光っています。
感動の1時間36分でした。