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- 甲子園高校野球のタオル回しの是非
- 2017年8月22日
古賀です。
甲子園高校野球もあと3試合残すだけですが、今年は特にホームラン本数とタオル回しが注目されています。
ホームランの本数は新記録達成しましたが、特にタオル回しが残り3試合でも応援に使われるのか注目です。
アメリカ大リーグや日本のプロ野球ではタオル回しの応援は当たり前ですが、高校野球では賛否両論です。どちらかといえば自粛または禁止の方向です。
日本人特有の判官びいきが働いてタオル回しになっています。負けている高校とは関係ない観客が負けているチームを応援するわけですが、声援とは違ってタオル回しですから視覚的に大変訴求力があります。そうすると勝っている高校から見るとスタンド全員を敵に回して戦っているかのような錯覚を受けます。
そのくらい、高校野球では応援者または観客のタオル回しは効果があり、心理的影響があるそうです。
今日の準決勝2試合と明日の決勝戦ではどれだけホームランが飛び出るのか、タオル回しはあるのか、残り3試合勝敗とは別に興味があります。