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- まるで今回のコロナウイルス感染の予言書の小説
- 2020年4月17日
古賀です。10年前に書かれた小説です。今大評判の本です。
高嶋哲夫「首都感染」。この小説はまるで今回のコロナウイルス感染を見通して書かれたかのようです。しかも10年前です。予言書です。
ウイルスの震源地が小説では中国雲南省です。今回のコロナウイルスの震源地は同じ中国で武漢です。あまりにも似通っています。
この本は483ページで長い小説ですが、読んでいると今の世界の自分が小説の中にいるような気持ちになります。小説に医学用語が頻繁にでてきますが、それはテレビで報道されている日常耳にする言葉です。
結末はお楽しみに。