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- 失恋ソング贈る言葉
- 2015年3月7日
古賀です。
3月と言えば卒業シーズンです。 3月は卒業をテーマにした歌をよく耳にします。
卒業の定番曲といえば、海援隊の武田鉄矢作詞の「贈る言葉」と山口百恵の「いい日旅立ち」をすぐに連想します。
特に「贈る言葉」は武田鉄矢主演のテレビドラマ「3年B組金八先生」の主題歌でした。ドラマは今から36年前ぐらいの人気番組でした。私も見たものです。
しかし、「贈る言葉」は実は作詞をした武田鉄矢自信の失恋体験を歌にしたのです。ですから、歌詞には卒業の文字はありません。歌詞からは失恋のイメージを感じません。
本来は失恋ソングですが、この「贈る言葉」は女々しくマイナスイメージの歌詞になっていません。プラスの歌詞になっています。悲しいことも楽しいことも人生の中では試練なのでしょう。贈る言葉の歌詞を改めて噛みしめるといいですね。
マイナスがあってもプラスを大きくすればプラスです。マイマスとマイナスを掛ければプラスになります。
常に考え方次第です。マイナスをプラスにし、プラスの時は謙虚にして足るを知る。
それにしても花粉症は早く卒業したいです。